柔整業界の現状と私たちの務め

2015年6月18日

6月13日に田中会長は大阪に入り、全整連への入会をご検討中の団体様にご説明に上がりました。

現在、柔整業界は様々な問題を抱えています。適切な傷病名、受診照会等に加え、地域包括ケアシステムのへの参入等も含め、業界が一致団結し、皆で同じ声を挙げて取り組む必要があります。
各団体の皆様は既に声を挙げておられます。行動を起こされております。
しかし、はやり一団体の声なのです。行政からは業界全体の声と捉えていただけないのです。

全整連は公益社団法人日本柔道整復師会と協力しながら、これまでも関係省庁や保険者をはじめ、様々な折衝を行ってまいりました。
しかし、まだまだ皆様のお力が必要です。業界全体のお力が必要です。皆様からのお知恵が必要なのです。
この素晴らしい徒手整復の技術を後世に残していくことが、今を生きる私たちの務めなのです。

今後も皆様と一緒になってこの難局を乗り越え、柔道整復師の皆様が安心して施術に専念できる環境を整えるために頑張っていきます。

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