接(整)骨院における新型コロナウイルス感染症対応ガイドラインについて

2020年5月21日

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は急激な勢いで感染者数が増加し、世界レベルで感染が拡大しております。国内では指定感染症に指定され、新型インフルエンザ等対策特別措置法第32条に基づく緊急事態宣言が発令されました。国内でも感染経路が明確でない感染例が次々と報告され、施術所においても感染者が受診する可能性、また施術者の感染によりクラスターになる可能性もあります。

当会は上記の状況を鑑み、柔道整復施術所において感染者を出さず、感染させず、施術者と患者の安心と安全を守るために、適切な対応を取っていただくためのガイドラインを作成いたしました。

本ガイドラインは当会が示したひとつの目安であり、それぞれの施術所の対応を制限するものであはりません。また、各施術所の状況に応じて具体的な対応を決めていただくことが重要です。

会員の皆様におかれましては、本ガイドラインを参考にしていただき、新型コロナウイルス感染症の終息迄大きな混乱を生じずに、目の前の患者の施術に専念できることを願っております。

一般社団法人全国柔道整復師連合会
代表理事 田中威勢夫

こちら⇒接(整)骨院における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対応ガイドライン(全国柔道整復師連合会)

 

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