柔道整復師の未来を創る【一般社団法人 全国柔道整復師連合会】

【ノロウイルスに関するQ&A】

  ノロウイルスによる食中毒及び感染症の発生を防止するため、ノロウイルスに関する正しい知識と予防対策等について理解を深めていただくために、厚生労働省はノロウイルスに関するQ&Aを作成しました。
私たち柔道整復師も、国民医療の一翼を担う者として、正しい知識を身につける必要がありますね。

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/kanren/yobou/040204-1.html



| 2016年11月25日 13:03:36 | コラム |


【自動運転における損害賠償責任保険に関する研究会】について

平成28年11月2日(水)、国道交通省において「第1回自動運転における損害賠償責任保険に関する研究会」が開催されました。
これは、車の自動運転について自賠法の損害賠償責任の課題について、論点整理及び今後の検討の方向性を取りまとめようとするものです。

 自動運転は、事故の削減、環境負荷の軽減、高齢者の移動手段の確保といった効果が期待される一方、事故が発生した場合、従来とは異なる責任関係が生じる可能性がありますね。

交通事故でケガをされた方を施術する私たち柔道整復師も、このような議論を注視していく必要があります。

http://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_tk2_000047.html


| 2016年11月21日 18:43:11 | コラム |


「質問主意書その@」

 皆さん、質問主意書という言葉をご存知でしょうか?
これは、国会議員が内閣に質問する時の文書を指し、内閣総理大臣の名前で答弁されるものです。
柔道整復師業界で言えば、平成15年1月31日に「亜急性の定義」について、小泉純一郎内閣総理大臣名で答弁された質問主意書が有名であり、ご存知の方も多いと思われます。
この時、『「亜急性」とは、身体の組織の状態が急性のものに準ずることを示すものであり、「外傷性」とは、間接等の可動域を超えた捻れや外力によって身体の組織の状態が損傷を受けた状態を示すものである。』と答弁されました。
柔道整復の支給対象は、「急性又は亜急性の外傷性の骨折、脱臼、打撲、捻挫、肉離れ等」と定められおり、この質問主意書は亜急性というものをあらためて国が示してくれたものです。
これら質問主意書ですが、過去にこのような質問と答弁がされたことがあります。
柔道整復師と同じ国家資格を持つあん摩マッサージ指圧師、はり師・きゅう師に関するものです。
提出された時期は戦後間もない昭和23年1月、吉田茂内閣総理大臣の時代です。

【質問】
あんま、はり灸師は勤労層を対象とする民間療法として広く國民の保健衛生の一端を担当している事は御承知の通りであり、その業務の性質上身体を駆使する激しい重労働でもあり治療時間が深夜に亘る等特殊の実情にある。特にこれら業者中には盲人が多くヤミの買出し等も出来得ず非常にこんなんな生活をしている実情である。
政府は、炭坑労務者が重点産業の労務者に対しては、優先的に加配をして居るがこれら労務者の明日の体力を與えているこれら業者に対し加配米の支給をなす意思なきや。
いくら加配米等を受けている労務者も腰が痛み肩がはつては増産は出来得ない、これら体力源とも云うべきこれら業者の空腹は一つに増産の減少を来すものと云うも過言ではない。これら陰に黙々と働くあんま師等に対し、早急に加配し保護する意思ありや。
書面答弁を求む。

【答弁】
現在行われている労務加配主食の配当基本計画及びその需施は〇に発表した通りでありますが、かく加配基準の増加及加配対象範囲の拡大が出来たと申しますのも米國及連合軍総司令部の特別好意ある配慮と農民の努力による本年産麦及馬鈴薯の供出の親展並びに米及甘藷の良作見込によったと云うことは御承知の通りであります。
さて現行の加配対象業種は労務加配主食の総枠の範囲内において、その重要性及必要熱量等を考慮して決定したものであります。その内医療関係に就きましてはベッド数10以上の病院の医師、看護婦で徹夜勤務をやる場合にのみ加配を実施しており他には全然行っておりません。
右のような次第で今の所では他業種との均衡及現在の食糧事情等からあんま、はり灸師に対する主食の労務加配の実施は困難な状態であります。

戦後復興の重点産業で働く労働者の痛みを治療する、あん摩師やはり師・きゅう師たちの空腹も満たしてほしいという内容です。
麦や馬鈴薯、連合軍総司令部など時代を感じさせますね。

〇あんま、はり灸師に加配米配給に関する質問主意書
「質問」PDF
「答弁」PDF


| 2016年10月17日 15:14:52 | コラム |


「柔道整復療養費に関する議論の整理」について

最近、何かと話題になる柔道整復師業界ですが、暗い話ばかりが続いています。
でも、明るい話もあるということを皆さんに知っていただきたいと思います。

厚生労働省が取りまとめた「柔道整復療養費に関する議論の整理」ですが、そこで書かれている一文に

『また、在宅医療・在宅介護を推進し、高齢者が住み慣れた地域で継続して生活できるよう地域包括ケアシステムを構築する中で、柔道整復師もその専門性を生かした役割を果たしていくことが求められる。』

とあります。

つまり、国が地域包括ケアシステムの中で、柔道整復師に頑張ってくれ!と述べているんです。
私たちは徒手整復の専門家として、今後も国民医療の一翼を担っていかなければなりませんね。

柔道整復療養費に関する議論の整理PDF


| 2016年10月17日 14:26:13 | コラム |


柔整業界の現状と私たちの務め

6月13日に田中会長は大阪に入り、全整連への入会をご検討中の団体様にご説明に上がりました。

現在、柔整業界は様々な問題を抱えています。適切な傷病名、受診照会等に加え、地域包括ケアシステムのへの参入等も含め、業界が一致団結し、皆で同じ声を挙げて取り組む必要があります。
各団体の皆様は既に声を挙げておられます。行動を起こされております。
しかし、はやり一団体の声なのです。行政からは業界全体の声と捉えていただけないのです。

全整連は公益社団法人日本柔道整復師会と協力しながら、これまでも関係省庁や保険者をはじめ、様々な折衝を行ってまいりました。
しかし、まだまだ皆様のお力が必要です。業界全体のお力が必要です。皆様からのお知恵が必要なのです。
この素晴らしい徒手整復の技術を後世に残していくことが、今を生きる私たちの務めなのです。

今後も皆様と一緒になってこの難局を乗り越え、柔道整復師の皆様が安心して施術に専念できる環境を整えるために頑張っていきます。


| 2015年06月18日 15:11:42 | コラム |


1 |